山 行 報 告
2013/5/31〜6/2   西丹沢・畦ヶ丸〜三国山         メンバ(記録):丸山 


一軒屋避難小屋 朝の登山道 アミガサタケ 菰釣山山頂 ミツバツツジ
ミズナラの林 富士山と山中湖 アケビの花 タニウツギ 2泊目のテント



【コースタイム】

(5月31日)
横浜(12:31)==(13:42)新松田(14:25)=バス\1080= 大滝橋(15:30)――一軒屋避難小屋(16:30)△

(6月1日)
BP(6:00)――大滝峠上(6:40)――畦ケ丸(7:30)――大界木山(8:35)――城ケ尾峠(9:00)――菰釣避難小屋(10:30)――菰釣山(11:00)――西沢ノ頭(12:40)――大棚ノ頭(13:40)――高指山(14:45)――鉄砲木ノ頭(16:10)△

(6月2日)
BP(5:45)――三国山(6:10)――大洞山(7:00)――(7:50)籠坂峠(7:53)=バス\880=(8:25)御殿場(8:26)==(9:04)松田(9:13)==海老名(9:52)==横浜(10:27)
 

【記 録】

(5月31日)
 この時期は人間ドックである。午後、デポしておいた横浜駅でザックを回収して出掛ける。

 新松田には早く着いたので、夕食と酒類を調達してバスを待つ。この時間のバスは中川温泉行きであるが、頼めば大滝橋まで行ってくれるそうだ。当然お願いする。

 大滝橋から約1時間で一軒屋避難小屋に着いた。数日前に梅雨に入ったのであるが、今日は良い天気に恵まれた。
  
(6月1日)
 涼しい朝の中を出発する。畦ケ丸からモロクボ沢の頭に下り。ここから長い尾根歩きが始まる。

 上り下りが続き、ようやく菰釣山の避難小屋に着いた。菰釣山に登ると富士山の眺めが良くなった。山頂で休憩しているとランナーがやってきた。どうやら山伏峠からの往復のようだ。

 ようやく大棚ノ頭に着き、目途が見えてきた。予定より遅れて鉄砲木ノ頭(明神山)に着き、時間も遅くなったのでここにテントを張ることにする。

 のんびりしていると地元のランナーが、この近くで熊を見かけたニュースがあるので、気を付けてとのアドバイスを呉れた。ラジオの天気予報では明日は所により雨とのこと。
  
(6月2日)
 朝起きると、辺りは霧だらけ。朝食を済ませ歩き始めると、少しずつ霧も晴れてきた。一旦、三国峠に降り三国山に登りきると、後は平坦なコースとなる。

 以前歩いた時はラッセルであったため、三国山から籠坂峠まで4時間近くかかったが、今回は2時間弱で着いた。バスも接続が良く、御殿場からの電車もピッタリであった。